記者の戦い ―上南戦―①(7月6日(金) ☔)

このコーナーでは、毎日2人の局員が、体育会選手より過酷!?と言われる、名古屋での記者の一日をご紹介します。

11:00ごろ
南山へ向かうバスの外はあいにくの空模様。ぼんやりと外を見ていると高速道路沿いのラブホテルの外装が名古屋に近づくほどだんだんと派手になっていくことに気がついた。屋上に派手な電飾がある程度のものだったのが、到着間際には廃墟と化した巨大なお城のようなものに。名古屋は派手だなぁ。

18:50
今日は雨天のため準硬式野球と硬式野球は中止になり、取材は開会式後のハンドボールから始まった。久々のスポーツ観戦で滅多に上がることのない心拍数が上がり、こめかみで脈打つ血管の感覚を生まれて初めて感じた。普段地下の編集局でほとんど動くことのない私には、躍動する選手の肉体や会場全体に響く轟音が非日常的だった。

22:00
夕食には名古屋通の局員イチオシの台湾ラーメンを食べた。小ぶりのどんぶりの中、ラー油の赤い膜と唐辛子の粉が麺を覆っている。一口食べると空っぽの胃袋にカプサイシンの棘がささる。と同時に、唇、喉、胃と、食べものが通る順に、痛みが走る。とにかく辛すぎる。度がこえている。局員は、むせこけ、目をうるわせ空腹と痛みのジレンマに至っていた。ただ、名古屋通の彼女だけが平然と麺をすする。こんな台湾ラーメンを提供する店が一キロメートル毎に存在するというから驚きだ。

(ただのチンチラ)