実力拮抗も一歩及ばず〈女子バスケ〉

 上南戦3日目の7月8日、女子バスケットボールの試合が行われた。試合結果は50-47で南山大学が勝利をおさめた。昨年からの連勝には及ばなかった。

  試合開始1分30秒、南山が3ポイントシュートを決めこの試合の初得点を収めた。序盤、シュートの機会は両チーム同じくらいあったが上智はシュートがなかなか入らず点差を埋められなかった。南山がリードし、上智はそれを追いかける展開となった。上智はカウンターで2ポイントシュートを決めた。ゴール付近に近づくことができず3ポイントシュートを狙うことも多かった。第1ピリオドは南山リードの17-10で終えた。

 第2ピリオドでは3ポイントシュートをきめるなど、上智は着々と得点を重ねる。第二ピリオドが終わりハーフタイムに入った時には24―33で上智はリードされながらも一点差まで追いついた。

 第3ピリオドでも南山がフリースローから点を決めるが上智は点差を離さずついていく。ようやく同点に追いつき濱田綾乃選手のシュートではじめてリードを奪い、岩崎美紗子選手が3ポイントシュートを決めた。第3ピリオドは36-39、上智リードで終えた。

 最終の第4ピリオドは接戦で、応援も一段と盛り上がる。南山が3ポイントシュートで逆転し、さらに追加点を奪い41-44。さらに上智が逆転し44-45、点数の優劣が都度変わり一つのミスも許されない緊迫した試合となる。南山の攻撃が続くが必死にディフェンスを続ける。残り時間1分でのタイムアウトではスコアは50-47で南山リード、上智は円陣を組み気を引き締めた。その後も奮闘したが逆転することはできず南山勝利で試合終了した。

  試合後、上智の斉藤怜奈(理機4)主将は「試合は負けてしまったが楽しく元気よくできていい試合だった。決めなければならないところでシュートを決めることができずルーズボールの競り合いも押し負けてしまったのが敗因。来年はホームで雰囲気が違う。練習でやっていることをそのまま出せれば南山に勝てるはずだ」と意気込んだ。

(島貫幹)