荒天の中、また快勝 勝利をかけた全力のぶつかり合い 驚異の10連勝!〈ラグビー〉

 上南戦2日目の7月7日、南山大学のグラウンドでラグビーの試合が行われた。71-0で上智の勝利。今回の勝利で10連勝となった。

 

 小雨が降る中、両チームが円陣を組み、試合開始。上智が終始ペースを握るゲーム展開となった。試合開始3分ほどで上智の戸村一徹選手のトライを機に、立て続けにトライで得点。独走してのトライ、複数人の壁を突破したトライ、推定23m快速トライ、転んだあとすぐ立ち上がって走り出す俊敏なトライ、スクラムの態勢のまま押し込むトライなどさまざまな試合展開が会場を沸かした。南山のボールを自陣ゴールライン付近で奪った時、ロングキックで難を逃れるなどディフェンス面でも活躍を見せた。トライとコンバージョンでの得点と合わせて34-0で前半が終了。大雨によりグラウンドの状態がかなり悪くなり選手のスリップや雨水でボールを滑らせたキャッチミスが頻発。両チームともスコアが停滞した場面もあった。試合終了間際、一年生の新が10数分ぶりにトライを決め後味よく試合を終えた。

 終了後、上智の奥野悠主将は「上智の身体の強さが勝因となった」と71-0の圧勝を振り返る。しかし、「天候が悪くいつも通りの試合ができなかった。試合の修正の仕方とともに秋の課題にしたい」と今後の意気込みを述べた。来年の11連勝を期待する。

(島貫幹)