上智の謎サークル~貧乏旅行部に迫る~

みなさんは本学に貧乏旅行部というサークルがあるのをご存知だろうか?

名前からも分かるように、このサークルは普通の旅行サークルではない。と言うより旅行サークルと言ってよいのか分からない。

今回はそんな貧乏旅行部の代表・岡本滉太さん(文哲2)と部員の荻原桃夏さん(経済2)、小山哲夫さん(文哲2)、山内杜人(経済2)に話を聞いた。

 

 

Q貧乏旅行部の活動内容とは?

荻原「お金をかけずに旅行するのが本来の活動。ただ実際は部員全員が参加を強制されるものではなく、各々が好きな時に好きな場所へ旅行に行っている」

岡本「貧乏旅行部の活動の一つにお金をかけない飲み会がある。最近も4軒のお店を回って合計金額が一人あたり2500円だった」と自慢げに話した。

お金をかけない方法としては他に本学近郊の外堀公園を利用する方法があり、その際の代金は一人あたり500円程度だという。また、飲み会も旅行と同様に自由参加で行われる。集め方も定まっておらず、口頭やtwitterで呼びかけるなどさまざま。それもあって飲み会の参加率は全体の20%程度だという。

 

Q貧乏旅行部に入る条件は?

岡本「貧乏であることが入部の条件。ただ貧乏の明確な定義は無い。その時財布の中にお金が無いことや、着ている服が安いことなど、なにか一つ貧乏であることを示せれば、それで条件は満たされる」

貧乏であればだれでも入れるのがこのサークルの魅力の一つだ。

 

Q貧乏旅行部に所属する皆さんの貧乏エピソードを教えてください

小山「(リュックから青りんごを一つ取り出し)これが僕の昼ご飯です(笑)」
山内「家の水と電気を止められたことがある」
さらに荻原さんは小岩に住んでいるという。

 

貧乏旅行部は飲み会の席で部員数3人から始まり、その自由な精神性に共感した人が多く参加し、創部から一年あまりで部員数は68人に増えた。今後の展望について山内さんは「一度は全員で旅行に行きたい」と語った。貧乏でも明るく生きる貧乏旅行部のみなさんを見ていると元気が出てくる気がした。

2018年12月25日