【少林寺拳法・合気道】ここが見どころ!

7月8日正午から南山大学柔道場で行われる少林寺拳法・合気道の試合に先駆け、上智大学体育会合気道部の部長・柴田珠希さん(文史3)に話を聞いた。

合気道部からは20人ほどの選手が出場するが、半分以上が女性だ。出場選手は全員、大学入学後に合気道を始めているという。今回は1年生の部と2・3年生合同の部に分かれて試合を行う。南山大学には合気道部がないため、少林寺拳法部と合同での試合となる。合気道と少林寺拳法双方の技を教えあうなど、上南戦ならではの交流もあるという。

見どころ

試合の見どころについて柴田さんは「合気道は戦わない武道です。演武や技のキレのほか、どれほど美しい型を見せることができるかに注目してほしい」と意気込む。合気道では、技を出した後、力を緩めつつも集中力を途切れさせない「残心」という構えが重要だと話した。合気道が他の武道と大きく異なる点は、どの技を披露するかが事前に決まっていることだ。「どのような技を行うか前もって知ったうえで試合に臨みます。上南戦の前は演武構成に重点的に取り組めるよう朝も練習しています。普段の練習では、長年にわたり合気道界で好成績を残す養神館合気道八段の千田務師範のもとで月2回ほど指導を受けているほか、合気道部OBの幅広い年齢層の方々と練習する機会も多いです」と柴田さんは日々の練習を紹介した。

意気込み

柴田さん:「勝ち負けではなく、今までやってきたことを十分発揮できるか、いかに型を綺麗に決められるかが大事。上南戦は1960年から続き歴史があるため、南山大学との関わりも大事にして頑張りたい」

(本間歩)